左記の仙厓の禅画は何を現すかについては、
□が天台宗、△は真言宗、○が禅宗
神道、儒教、仏教(真言宗と禅宗。円満完璧な教えが禅宗
「即心是仏」の悟りの境地に対応)
□は地、△は火、○は識
□は修行以前、△は修行中(自身)、○は修行の成就
この作品の英訳を仙崖の弟子と自称した鈴木大拙は「ユニバース(宇宙)」とした。出光佐三「宇宙を表した作品」。○はゼロ・無限、△は閉じた形を示して一つ、□は△が二つ合わさったもので多数。宇宙そのもの。□の現実的世界から○という絶対無へと時間をさかのぼる。
等種々の説がある。
「仙厓の書画にはその悟りの内容が書かれており、賛がそれを捕捉していると言われるが、
○△□に賛がない。故に何を現すかは想像するしかないが、それらの想像はすべて外れている。何故ならば、悟りには停滞がないといわれる。○△□は、ものの変化、運動をしめしており、時間にも空間にも定着することがない、つまり、この画は停滞のない悟りそのものを現しているからである。ある意味で、仏法の大意とは?如何なるか禅?悟りとは?の問いに答えた全ての悟りを書いているのがこの絵である。」故に、すべての想像は外れていると、古田紹欽の解説。
古田氏はよく出光美術館にも来られており、4階の食堂でお見かけした。
コメントをお書きください
静なる『自然比矩形』 動なる『ヒフミヨ矩形』『ヒフミヨ渦巻』 (水曜日, 19 4月 2023 20:32)
≪…○△□…≫を、〇(半径【1】)に内接する √3正△ √2正◇ 中心と〇に接する正△の6っつ などから数の言葉の世界のヒフミヨ(1234)が四則演算符号(+-×÷√=)や方程式をも顕現させているようだ・・・
直交座標 ⇔ 極座標
正方形 ⇔ 臍〇(内接する六角形の眺望)
『自然比矩形』 ⇔ ヒフミヨ(1234)
カタチ(〇△□ながしかく) ⇔ 数の言葉の世界
【○△□】でヒフミヨの曼荼羅(賛?)に・・・
絵本「もろはのつるぎ」 (金曜日, 17 11月 2023 05:28)
≪…○△□は、ものの変化、運動をしめしており、時間にも空間にも定着することがない…≫を、[人]が日常で数の【1】が文脈(会話)で即座に1・2・3・4次元のどの【1】かを無意識に慣れているそのコトが、数の言葉が閉じ(計算でき)ているとの記事を見つける。
絵本の力で、数の言葉ヒフミヨ(1234)が平面(2次元)からの送りモノとして眺めると、〇 △ ▢ に、水滴(露)・(涙) 猫のコトバ 猫のしっぽ などに想いをめぐらす。
岡潔の数学体験館が来春できるとか、それに関係して【1】を問う森田真生著の絵本「アリになった数学者」や松谷みよ子「あかちゃんのわらべうた さよならさんかくまたきてしかく」 長谷川義史訳「サンカクさん」 などから 数学の根源たる【1】をカタチ(〇△□ながしかく)と相対的な視座で・・・
・・・ ・・・
就活の女のスーツらいてい忌 (香苗)
から、
らいてい忌ヒフミヨこれぞ太陽だ
のじゅじゅつなぎ 句 を、
「松谷みよ子 あかちゃんのわらべうた
さよならさんかくまたきてしかく
上野紀子 え」
に、数学文化からの
カタチ(〇△□ながしかく)
言葉の点線面
演算符号(+-×÷√=)
十進法の基における西洋数学の成果の符号(i e π)
無限(∞)
数字([1][0])
文脈命題の符号(∃ ∀)
数式 方程式
直交座標 極座標 など と
桁表示の数字(2 3 4 5 6 7 8 9)
をウマク纏め上げているのを数の言葉ヒフミヨが、平面(2次元)からの送りモノとして眺めると、興味深い・・・
さよならさんかく
またきてしかく しかくはおふとん
[さんかくはしかくになってさようなら]
( √さんかく(斜辺(√n)) ⇒
『ヒフミヨ矩形』 )
おふとんは ねんね ねんえは ねこ
[ ねんね根ヒフミヨしかく√(ルート)さん ]
( ねんね根1を割っては√2と )
ねこは あるく しっぽを たてて
[ ねんね根ヒフミヨ進i(アイ)たてて ]
( 『自然比矩形』 ⇒ 正方形(1×1))
あるくは おつきさま ねこが あるけば いっしょに あるく
[ ヒフミヨはまんまるさまだπに生る ]
( i(アイ)たて(□) ⇒
ヒフミヨ(〇) )
おつきさまは まるい
まるくて ひかる あいつは なんだ
[ まるいπひかるあいつは中心だ ]
( 〇(π(2π)) ⇒
中心(0・原点) )
ひとつめこぞう! こぞうは おばけ
[ まるいのはぐるぐるちゃんおばけだよ]
( 極座標 ⇒ 原点 )
おばけは ぞろぞろ ふらふら ゆれて
ひゆー どろどろどろ
おばけは・・・・・・きえる
こんにちは こんにちは
こんにちは こんにちは
[ おばけとはπに連れ添うi(アイ)とe(イー) ]
( i(アイ)たて(□) ⇒
極座標(オイラーの等式) )
ぺかっと きえた きえるの なあに
でんきが きえた おやすみなさい
おやすみなさい おやすみなさい
[ ぺかっときえるのなあにかでんきだよ]
( 光(電気)が潜む ⇒
実数直線(あした(時間軸) )
みんな ねんね
おやすみなさい
[ ヒフミヨはおやすみなさいあしたくる]
( カタチ(〇△□ながしかく)の送りモノ
⇒ ひ・ふ・み・よ・い・
む・な・や・こ・と )
自然数の[1]は、まんまるさまの送りモノとして眺めると、
文化の日1の始まり〇に棲む
絵本「すうがくでせかいをみるの」で、[1]を単位化(割るという意味)を、平面(2次元)からの送りモノとして眺めると、
シカクさん(コスモス)を基にすると、
1/√2 が、[1]だ。
(1/√2)²×(1/√2)²=(1/2)+(1/2)
=1=(√1)²=1
□の、[1]は二次元の 1(1×1)
まんまるさん(カオス)を基にすると、
1/√π とすると、
円周は、[2√π]( 2π(1/√π) )に、
円の面積は、[1]( π(1/√π)² )に、
これを、円を描く(1周する)行為が、[ さよならさんかくまたきてあした ]で、4次元を獲得し、幽霊(カオス)な□(√π×√π)が、数直線上の2を刻む、√πを極座標ではπ(180°)回転の操作、直交座標ではπ/2(90°)回転の操作として、それぞれ円環上か直線上を数の言葉ヒフミヨが進んでいると観える・・・
[人]は、1・2・3・4次元で閉じ(計算でき)ている数の言葉を「さよならさんかくまたきてしかく」に眠り(無意識)で見つけたようだ・・・
おばけは、[ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や・こ・と]の10までの刀模様の物差しに生る。(『幻のマスキングテープ』)
・・・ ・・・
との記事を見つける。
サンカクさんでの【1】の想いは、
大きな△の辺は、半径1の円環の3等分の弦(辺(√3))で、(2π/3)の3歩(回り)で頂点が円環で共有できる。
中くらいの△の辺1は、半径1の円環の6等分の弦(辺(1))で、(2π/6)の6歩(回り)で頂点が共有でき辺(1)で円環と中心を繋いでいる。
小さい△を、
≪…愛とは意識の繊細(デリケート)な一成分のことである。
それは存在の深い意味を教えてくれる。…≫で、
大きな△の辺を、√3で単位化(割るというコトは、【1】をつくるコト)すると、(1/√3)である。
大きな△の2辺が、時間軸とする実数直線とするのを、△さんの2次元(平面)としての【1】は、3の
(-1/2)乗根の(-1/2)乗根で、3の(-/4)乗根の2たつ(辺)が、時間(4次元)を刻んでいると観える
( 辺(2×(3の(-/4)乗根))の△の広さは、1=1×1 ) ・・・
実数直線には、1・2・3・4次元が棲めるのが、「さよならさんかくまたきてしかく」から[さよならさんかくまたきてあした]と・・・
△さんよありがとう・・・
夏目漱石著「草枕」三の
[□ ⇒ △]の文脈に辿り着く・・・
πと1〇と□のなぞり逢
「草枕」三(『幻のマスキングテープ』) (土曜日, 09 12月 2023 12:48)
【四角の世界から常識と名のつく、一角を磨滅して、三角のうちに住むのを芸術家と呼んでよかろう。】を、[ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や・こ・と]についての数の言葉が、平面(2次元)からの送りモノとして眺めると。
[ □の世界から〔よ〕が〔み〕の次である、一角を磨滅して、△のうちに住むのを円相図とよんでよかろう。]で、≪…(芸術家)を客観視…≫を、[ 数学屋を客観視 ]で、数の言葉の自然数の普遍語の本性を、「十牛図」で探りたい・・・
漱石忌△4止め1の1 (□とは円に遊びて広さ1)
漱石忌ヒフミヨ創る十牛図 (十牛図ヒフミヨ創る五蘊指)
岡潔数学体験館見守りタイ(ヒフミヨ巡礼道) (土曜日, 11 5月 2024 22:07)
≪…○△□は、ものの変化、運動をしめしており、時間にも空間にも定着することがない…≫を、「言語の本質」の[オノマトペ]に想うと、[コンコン物語]になるとか・・・